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私の原点。2 「理不尽」

category: 私の始まり  

 
 私達は、2度母に捨てられた。
そして小学生である私は・・・、私の心は、
ゴミ溜めの中で産声を上げた。
初めて、母に捨てられた日。
<私の原点。①>※前回の話

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 父親の家に戻った日。
母に捨てられた日。 これが2度目だ。
幼い妹は、母親を求めて泣きじゃくる。
どうにか泣き止ませないと・・・

「お母さん、すぐ帰って来るけんね・・・」
そう、言い聞かせる。
嘘なのに。
泣きたいのは、私も同じ。 きっと弟もそうだろう・・・。

幼い私は、この2人を守ると心に決めていた。
絶対、泣かない。
あの日、暗闇の中で、そう誓った。

後日、父が伯父さんに何やら話している。
私の事だった。
どうやら、妹が夜泣きをすると、
私は、サッと起きて、妹の体をトントン叩いて、
寝かしつけようとするらしい。
無意識に・・・
習慣づいてる事が、不憫でならないそうだ。
父は、話しながら泣いているようだった。

はっきり言って、失礼な話だ。 不憫だなんて・・・
そんな事をしてるって、自分では、覚えていなかった。
そして・・・
そうしたのは、あなた達じゃないか!

私は父の事も大嫌いだった。
殺したいほど憎んだ時もあった。

言う事を聞かないと殴られる。

確かに私達は、悪ガキだ。
兄弟げんかも、激しいものだった。

大人たちは、それを母親がいないせいだと言う。
両親揃ってる所は、兄弟喧嘩をしないのか?

ある日、妹が学校から泣きながら帰ってきた。
黙る妹を問いただすと、
「先生が、うちはお母さんがおらんけん遊んじゃいかんて、
友達に、言いよった。だけんもう、遊べんくなった。」

なんで?

言いようのない熱いものが、
胸のあたりに込み上げてきた。

私は、衝動的に学校に怒鳴りこんでいた。

先生に言い寄った。

そういうつもりで言ったんじゃない。

じゃぁ、なんで?

先生の言い分はこうだ。
親がいないお家に行くのは迷惑だから。
何かあったらどうするのか?と。

共働きの家庭は、どうなるのか?

押し問答の末、謝罪させた。
妹の名誉を守るため。
私は、引き下がるわけにはいかない。

彼女は、人前では、笑わない子になった。
彼女が笑ってくれるなら、私は道化にでもなろう。

今でも、妹が笑ってくれると嬉しくなる。



2014_06_27

Comments

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2014-06-27 07:34  

Re: NoTitle 

 鍵コメさん

本当にそうですね。
コメントありがとうございます(^^)

りん  URL   2014-06-27 11:24  

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2014-06-27 12:59  

Re: りんさん 

 鍵コメさん

辛かったね。
そして、強くて、
とてもたくましく育ちましたね、お互い!
りん  URL   2014-06-27 15:02  

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